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3日目は、ブットンくんちょっと遠慮して…。
被災地で寄席の企画を行って参りました!
難波別院では毎年、
報恩講(10月25日〜28日・27日、28日はご門首ご親修)の間、
南御堂寄席を開催しています(10月26日、27日のお昼)。
毎年大入りでなかなか好評なのですが、
このたび、昨日一昨日と紹介しました、
被災地の訪問の日程にあわせまして、
岩手県の気仙組長安寺(金比呂正住職)を会場にし、
難波別院主催 「南御堂寄席IN大船渡」 を開催いたしました。
開催にあたっては、被災地への支援活動を願っていた、落語家の 桂小春團治さん をはじめ、
桂福矢さん と 桂ひろばさん の3人が、
復興応援として上方落語を気仙組のご門徒に披露されました。
桂小春團治さんは、「被災地の皆さんはそれぞれ悲しみや不安をお持ちだと思いますが、笑いは心に小さな灯を点します。一時落語の世界にひたって明日への活力にして頂けたらと思います」と開催前にコメントを寄せてくださいました。
当日は、約150人を超える参加者が長安寺本堂に集まり、
約1時間半にわたる寄席のあいだ、
本堂は皆さんの笑い声でいっぱいになりました。
復興に向けて、少しでも笑顔がお届けできたなら幸いです。
以上、3日間にわたりましてのブットンくん被災地へ!
いかがでしたか?今後も機会があれば、是非とも現地にお邪魔して、
笑顔をお届けしたいと願っております。
一日も早い復興を願って…。