さる７月１４日、神戸の壁圓寺にて、第８組お待ち受け同朋大会の法要が勤められました。

今回第８組では「共同教化」のテーマのもと法要が企画され、当日は雨のなか、各ブロックのご門徒の方をはじめ、住職や寺族が共に集いました。

正信偈同朋奉讃式勤行のあと、「法話楽団　迦陵頻伽」（かりょうびんが）の、西脇顕真氏（法話・ヴォーカル）、清澤久恵氏（ピアノ）による法話と演奏による講演をいただきました。

懐かしい童謡に込められた願いを訪ね、いのちの尊さを演奏を交えながらやさしく語っていただきました。「シャボン玉」や「浜千鳥」「故郷」などの親しみのある歌の背景を教えていただき、大切なことを伝えようとした作者の情熱に心を揺さぶられました。

休憩の合間にはブットンくんが子どもとふれあい楽しませてくれました。