スーパー猛暑も終り、やっとしのぎやすくなった2010年9月29日、難波別院同朋会館講堂で「第３組お待ち受け法要」が執り行われました。

約120人の参加者があり、男性女性半々の出席でした。組長や、門徒会の役員の方々の進行のもと、門徒会会長の内山氏の調声により同朋奉讃で勤行しました。組長挨拶の後、五辻大阪教務所長に御遠忌テーマについてお話をいただきました。

まだ先のことと思っていた御遠忌があと半年余りに迫り、そこで私たちの「お待ち受け」という受け止めを今一度その意義を確かめ、ただの目的に終わってしまわないで、新しい一歩として踏み出す御遠忌になるようにしなければいけない。また「今、いのちがあなたを生きている」というテーマの願いを真摯に受け止めていくことを確かめ合いました。

つづいて、海原はるか・かなたの両氏の漫才があり、出席者皆おおいに笑わせていただきました。

第１部が終わり、第２部の立食パーティーの始まりです。おしゃべりと共に初めて会う御門徒の方々とも親しくなることができました。また、所長や、はるか・かなた両氏もパーティーに出席され、とても華やいだ時を過ごすことができました。

御遠忌に向けて大阪教区の法要や色々なイベントに参加させていただいていますが、委員の方や役職の方々の大変な様子を伺うと本当に頭が下がります。

第３組の組長さんや、門徒会役員の皆さん、楽しい企画をしてくださってありがとうございました。

第３組恩樂寺・乙部文子／しゃらりん第24号（2010年12月発行）より転載