真宗大谷派(東本願寺)大阪教区の御遠忌情報

お待ち受け子どもの集い

2010年03月29日 月曜日  投稿者  カテゴリー教区お待ち受け

例年難波別院が主催して行っている「子どもの集い」が、今年は御遠忌お待ち受け行事の一貫として、大阪教区御遠忌委員会と共催して開催されました。

2010/3/28、花冷えですが快晴の中、午後1時半より難波別院大ホールにて行われました。客席は満席。あふれるほどのたくさんの人たちが来場されました。

プログラムは、まずペープサートにて、ブットンくんがインド?中国?日本と仏さまの教えを伝える旅を続け、2500年後の私たちへと運んでくれた様子が表現されていました。

続いて、「堺チアリーディングクラブ・マリン」によるチアリーディング、式典と続き、次に法話「こんにゃく物語」が語られました。これは故松井惠光氏(第13組)創作で、日曜学校などで語り継がれてきたものを復活させたものだそうです。

子どもの集い エンディング合間合間に子どもたちの気分転換にもなる歌や踊りをはさみつつ、その後「おつとめのおけいこ」として太鼓やタンバリンを用いたユニークな『正信偈』の練習がありました。それから、「大きい絵本」として坊守会によって『あかちゃんときいろちゃん』が演じられ、「静かな絵本」として、戸次公正氏による絵本の読み聞かせ、「影絵」遊び、花まつり記念作品展の入賞者表彰式などが行われ、最期は出演者全員が舞台に勢揃いし、楽しく歌を歌ってフィナーレとなりました。

たくさんの子どもたち、ご両親、おじいちゃんおばあちゃんが、共にこうして集まり、仏さまのみ教えを聞けるすばらしい「集い」になったのではないかと思います。

また、このプログラムは、すべてのお寺に「子ども会」が開催されることを願いとして、誰にでもできる遊びをもとに構成されたそうです。またお手伝いにブットンくんや教区のスタッフの派遣しての「子ども同朋唱和講習会」も随時開催されています(教区教化委員会主催)。大阪教務所までご相談ください。

この「子どもの集い」の様子は写真ギャラリーでもご覧になれます。

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コメント 1 件

HP委員会(難波) より:

「お待ち受け子どもの集い」の熱気が伝わってくる報告ですね!
皆の笑顔が見えるようでした。