さる7月12日、教区教化センター会館研修室で、第8回「大阪教区宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌委員会」総会が開催された。
当日の案件は、2011年3月2日に開催をめざす、3万人規模の参加を視野に入れた教区御遠忌記念行事(イベント)の計画・立案骨子の素案が示された他、教区御遠忌記念五条袈裟や肩衣、御門首御染筆「いのち輝け!」を記念品として調製する件、教区御遠忌特別会計補正予算、本山御遠忌団体参拝に関する座席抽選会や説明会の実施の件などが協議され、いずれも承認された。
また、各専門部会からの報告・確認も行われ、教区お待ち受け法要・諸行事の進捗として、それぞれの催しに3月から6月までの開催分だけで、のべ7千400人の御同朋の参集を得ることができ、さらに最終開催予定行事までに総計のべ1万人を超える集いとなる見込みであることが報告された。
南御堂 第576号 2010年(平成22)8月1日