真宗大谷派(東本願寺)大阪教区の御遠忌情報

大阪教区・難波別院宗祖御遠忌法要 御遠忌の高札を立柱

2012年06月28日 木曜日  投稿者  カテゴリー教区御遠忌

大阪教区・難波別院宗祖御遠忌法要 御遠忌の高札を立柱

五月晴れに薫風そよぐなか参加者が沿道を埋め尽くし無事高札の立柱式が行われた高らかに法要厳修を告知

いよいよ来春にせまる大阪教区・難波別院宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要。これまで数年間、綿密な準備を重ねてきたこの法要を、往来に向けて高らかに告知する「高札」の立柱式が、さる5月28日、御堂筋に面する別院山門正面(御堂会館前)で執行された。
立柱式当日は、さわやかな五月晴れに恵まれ、紅白幕がはためくなか難波別院総務部長より、参列者に向けて高札立柱の紹介が行われた。道行く人も何事かと、足をとめる姿が見られた。
引き続いて、五辻信行難波別院輪番とともに、御遠忌委員の正副部長をはじめ、別院役員、坊守会長ら9人の手によって勢いよく紅白紐が引かれ、めでたく高札の除幕が行われた。これにより約1年間のお待ち受け期間の幕開けとなった。
高札の全容が明らかになると、参列者からは歓声が上がり、わきあがる拍手が立柱式をいっそう盛り上げた。高々と掲げられた高札に書かれた堂々たる「御遠忌」の字句により、自ずと気運は高まりを見せた。今後は、この高札が文字通り24時間体制で御堂筋を行き交う人々に向けて御遠忌厳修を告知広報していくことになる。

堺支院の掲示板に掲げられた高札のミニチュア
なお、この高札のミニチュアも同時に作成され、こちらは難波別院堺支院(堺南御坊)の山門掲示板に掲げられた=写真。堺支院の御遠忌は、来春4月14日(日)の予定で、こちらも着々と準備が進められている。

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