「本町ガーデンシティ（セントレジスホテル大阪）」の１階フロアで行われている、井上雄彦氏作　屏風「親鸞」特別展示に行って来ました。

御遠忌法要期間中の24 日（水） から28 日（日）の４日間、難波別院内陣に安置している襖絵、中村貞以画伯の力作「親鸞聖人御得度の図」（内陣南余間）と「 親鸞聖人御往生の図」（同北余間）のレプリカ、2011年に東本願寺で厳修された宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌の記念事業として制作された、漫画家の井上雄彦氏の屏風「親鸞」の展示が行われています。

28 日（日）までは、「本町ガーデンシティ（セントレジスホテル大阪）」の１階フロア（北西）。
30 日（火）は大阪教区教化センター研修室内で一般公開されます。
いずれも時間は午前９時から午後７時まで（※２８日のみ午後５時まで）の予定です。

墨絵で描かれた、なかなかの迫力のある親鸞聖人でした。右隻の群衆と共にある図も良いですが、左隻の広い空間の中にもの思う親鸞聖人は何を思っておられるのだろうと、こちらもしばし物思いにふけってしまいました。（個人的な感想です）

また、期間中、難波別院ではポスター（各￥1,200）やミニ屏風等関連のグッズも販売中です。

場所は難波別院同朋会館南館（山門南側）１Fです。特別額装版（￥8,500）も予約受付中。