真宗大谷派(東本願寺)大阪教区の御遠忌情報

第19 回御遠忌委員会総会

2013年04月01日 月曜日  投稿者  カテゴリー教区御遠忌

第19 回御遠忌委員会総会

御遠忌法要厳修の態勢を整え

御遠忌円成に向けた最終確認

各専門部会の進捗状況の確認・報告が行われた

各専門部会の進捗状況の確認・報告が行われた

さる3月13日、難波別院同朋会館講堂において第19回「大阪教区・難波別院750回御遠忌委員会」(伊東憲秀御遠忌委員長)が、委員63人の出席を受け開催された。今総会において御遠忌法要に対する最終確認が行われたことにより、いよいよ目前に迫る御遠忌法要に待ったなしの態勢が整えられた。

総会当日は、まず報告事項として「各専門部会における協議の進捗状況の確認・報告」が行われた後、課題・協議事項が提案された。

?本日の御遠忌委員会総会以後に生じた、総会で決すべき事案は、全て御遠忌常任委員会へ一任する。この場合、当該案件に関わる部会の部長の同意又は部会での協議・決定を経て常任委員会にて決するものとする。た
だし、これによって対応した事項については、5月に開催予定の総会に報告しなければならない。

? 現在の御遠忌法要参拝者の届出総数(4000人程度)に鑑み、更なる呼びかけによる参拝者の増加が見込まれるとしても、当初計画の参拝者目標値(1万人)には達しないことが見通される。そこで、御遠忌記念品に余裕ができることを生かして配付対象について、堺支院並びに難波別院本院への参拝だけを参詣者と見なすのではなく、御遠忌関連行事に対する参加者に対しても参拝記念品を配付し、御遠忌テーマの周知・拡大を期する。

?御遠忌結願日中に対する各組代表者の出仕並びに代表参拝をいただくため、それぞれ対象者へ個別にご案内と御依頼を行う。

?大阪教区に所属する宗務所職員の教区御遠忌への出向いただけるよう対応する。

以上の4点の各内容について、異議なく了承・確認がなされた。

また、その他連絡事項としても、御遠忌法要他関係諸行事に関する宗派全寺院発送が行われることや、御遠忌に関連する各種案内(第二次御遠忌法要参拝申込の受付・御遠忌法要参拝を基本とした組門徒会員研修大会の開催・御遠忌円成祝賀の集いへの参加奨励)、難波別院が主催する御遠忌讃仰行事・事業等の取り組みが紹介され、いよいよ御遠忌法要厳修に向けての態勢が整えられてきた。

(「南御堂』 第610号 2013年(平成25)4月1日 発行)

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