真宗大谷派(東本願寺)大阪教区の御遠忌情報

第18 回御遠忌委員会総会

2013年01月01日 火曜日  投稿者  カテゴリー『南御堂』, 教区御遠忌

第18 回御遠忌委員会総会を開催

委員会各部会の内容も大詰め

御遠忌事業費の支出について確認

さる12月20日、難波別院同朋会館講堂で第18回「大阪教区・難波別院宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌委員会」(伊東憲秀委員長)が、委員63人の出席を得て開催された。今年4月にお迎えする御遠忌法要の内容が各部会ごとの提案が確認され、いよいよ御遠忌法要に向けた取り組みも大詰めを迎えた。

委員会各部会から説明と確認が行われた総会

委員会各部会から説明と確認が行われた総会

総会では、まず参拝接待部会から御遠忌法要時の参拝接待計画案について説明がなされるとともに、「白洲に設置する参詣席用大型テントの設置に関わる経費の支出」並びに「参拝接待費超過見込額の予備費からの支出」について提案され、原案どおり承認された。
続いて、教化事業部会から進捗説明が行われ、特に前回の委員会において質疑が集中し、予算増額補正が認められなかった「MIDOシアター(仮称)」について、改めて御遠忌事業費の予算内で機器導入に関する経費の支出が提示され、原案どおり承認された。
その後、法要部会からは結願日中に行われる庭儀や稚児の募集、並びに法要出仕の詳細等について説明、一方、財務部会からは御遠忌讃仰御香儀の収納状況及び記念品の
内訳の報告、更に広報部会からは1月に完成予定の御遠忌法要の日程パンフレットの内容や、その他の広報計画についてそれぞれ説明、確認がなされた。
最後に、御遠忌法要期間中も含め、今後教区で行われる諸行事等の日程が確認され、委員会は閉会した。

(「南御堂』 第607号 2013年(平成25)1月1日 発行)

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