4月27日の第二逮夜『子どもの出仕による法要』では10人の小中学生がお勤めをしてくれました。10人以外にも参詣席でですが、得度前の小さな子どもたちも一緒に元気にお勤めをしてくれました。
定刻通りに集まってくれたみんなは、これまでの習礼やたぶんお家でも練習をしてきた成果でしょう。頑張って装束を着けていました。とはいうものの、やはり手助けなしでは難しいようで・・・保護者やスタッフの手を借りてもしょうがないですよね。
ちなみに子どもの写真のアップは何かと問題があるので、申し訳ありませんがうちの子のものを使わせていただきます。
本番を前に最後の練習を行い、直前にはお偉いさんの訓示を受けて、さぁ出発!
余間から外陣に出て、着座、合掌。カンカンと鏧が入って子どもらしいちょっと高めの声の正信偈が始まります。
慣れない正座で少しもぞもぞした子はいましたが、問題なくきちんとお勤めができました。みんな凄いぞ、頑張った! ♪~q(^-^q) q(^0^)p (p^-^)p~♪
終了後、控えでインタビューを受けていた子どもたちはどんな感想を述べてくれていたのでしょう。
この事がよい思い出と経験になって、仏法相続の糧になってもらえましたら幸いです。