真宗大谷派(東本願寺)大阪教区の御遠忌情報

第5回御遠忌委員会総会

2009年07月01日 水曜日  投稿者  カテゴリー『南御堂』, 教区御遠忌

さる6月24日、難波別院内の教区教化センター会館研修室で第5回「大阪教区宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌委員会」の総会が開催され、教区御遠忌テーマ・基本理念並びに法要期間を確認、各部会で立案された分野ごとに協議を進め、教区御遠忌計画・予算案として確認された。


教区御遠忌テーマは、御遠忌基本理念「宗祖としての親鸞聖人に遇う」に基づき、宗派御遠忌テーマ「今、いのちがあなたを生きている」と呼応・連携た表現となっているが、そのテーマはきたる2009年絵10月27日(火)難波別院報恩講期間中の御遠忌テーマ発表セレモニー(仮称)で明らかにされる。
又、明年は教区御遠忌お待ち受け期間が設けられ、2010年3月27日のお待ち受け法要(難波別院会場)を皮切りに、各別院を会場として順次お待ち受け法要が勤められ、同法要に相前後して同朋大会など様々な行事・イベントが盛り込まれている。
さらに、教区御遠忌法要期日は2013年4月24日から28日の5日間とすることが確認され、この法要に向けての様々な事業計画の具体化が図られることになる。
また、御遠忌計画と並行して審議されてきた予算案については、総額2億4,000万円の規模とし、御遠忌懇志金交付金、各種御香儀、別院拠出金等を収入とし、法要、事業、行事や広報等に係る経費を主な支出とすることが確認された。
教区御遠忌特別会計規則とともに2009年度教区会、教区門徒会の議決を経て実施態勢に入ることとなる。

(南御堂 第563号 2009年7月1日)

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