真宗大谷派(東本願寺)大阪教区の御遠忌情報

第10回御遠忌委員会総会

2011年03月01日 火曜日  投稿者  カテゴリー『南御堂』, 教区御遠忌

さる2月8日、難波別院同朋会館講堂で、第10回「大阪教区宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌委員会」総会が開催された。
このたびの正副組長、選出教区会議員の改選に伴い、大幅に教区御遠忌委員が入れ替わることとなり、29名の委員が退任(逝去された3名の委員を含む)、24名が新任しての初めての委員会となった。
当日は、正副組長、選出教区会議員の改選の影響を受け、委員長と副委員長1名が不在であったため、もう1名の副委員長である内山宗之氏により議事が進められた。
委員長の互選にあたっては、猪甘教淳委員(第5組組長)と伊東憲秀委員(教区会議長・第1組組長)両名が候補となり、挙手による表決の結果、伊東氏が委員長に互選された。
続いて、伊東委員長進行のもと、残る副委員長の互選が行われ、猪甘委員、菴原淳委員(教区会副議長)を候補として同様に選挙した結果、猪甘氏が副委員長に選出された。
その後の案件として、「教区御遠忌各専門部会の組織構成及び部員の互選並びに関係機関との連携・共同について」、「教区御遠忌記念行事の基本計画策定及びアンケート実施に向けた作業チームの設置について」、「本山オープニングセレモニーへの参加について」、「教区御遠忌讃仰事業の取り組みについて(最終報告)」がそれぞれ確認・了解された。
委員会では、年度末の教区教化委員の改選等により、改めて一部委員の改選が行われることとなるが、目睫の間に迫った本山御遠忌法要や2013年の教区御遠忌に向けて、逐次協議が進められる体制が構築されるものとなった。

(南御堂 第583号 2011年3月1日)

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