御遠忌に向けて女性僧侶の習礼が始まる
法要部会の森川氏を講師に
さる11月20日に、「女性僧侶による法要」の習礼が難波別院本堂北広間で行われた。同法要は、明春の宗祖御遠忌法要で女性僧侶のみが出仕し法要を一座勤めるという内容で、出仕者を募集したところ目標数50人を超える出仕者が集まった。
当日は、習礼に先立って御遠忌法要部会から村上奈津子氏熱心に聴講する参加者が挨拶を行った。続いて、同部会の森川徹氏の指導のもと、法要に出仕するにあたっての説明がなされた後、お勤めの練習が行われた。なお、習礼は今後、法要に向けて毎月1回以上行われる。
(「南御堂』 第606号 2012年(平成24)12月1日 発行)