昨日(4月23日)午後2時より、教如上人400回忌法要が勤まりました。その様子をお知らせします。
本堂内は満堂。この法要は音楽法要です。普段、楽が入るところには荘厳な弦楽が入ります。その調べの中、出仕、登高座、?表白ののち、「仏説阿弥陀経」が読経されました。びっくりしたのは、その「阿弥陀経」にもかぶせて、弦楽が演奏されたことです。はじめて聞きましたが、これはこれでいいものだと思いました。続いて起立散華、下高座と続いて、「正信偈・同朋奉讃式」によるおつとめで、法要は終了しました。
出仕者退出の後、琵琶や尺八も加わり、「白骨の御文」のうたいにのせて演奏が続きました。
その後、草野顕之先生による御法話がありました。