4月10日土曜日 午後12時半から 教区お待ち受けコーラス大会が行われました。
天候にも恵まれ、全16団体、小さな子どもから年輩の方まで、500人を越える出演者が歌声を響かせました。
ますは、会場全体で真宗宗歌斉唱。続いて、五辻信行大阪教務所長、コーラス大会の企画を担当された大阪教区坊守会長の挨拶の後、いよいよ演奏が始まりました。
まずは大阪教区坊守会の演奏。
次に、御遠忌テーマソング「今、いのちに目覚めるとき」の作詞者茨田通俊さんから歌詞の願いを語っていただきました。
続いて、会場全体で御遠忌テーマソング「今、いのちに目覚めるとき」を斉唱しました。その後、各団体の演奏が続きました。
参加した団体には、各寺院の同朋会や婦人会を主体としたグループ、組の教化事業から発足したグループ、中にはこのコーラス大会の為に急遽結成されたグループもありました。
宗派関連学校の大谷中学校・高等学校のコーラス部と関係者(OG・PTA・教員)の演奏の後、南御堂で活動している御堂合唱団が最後に演奏しました。
その後、会場全体でもう一度御遠忌テーマソング「今、いのちに目覚めるとき」を斉唱。最後に恩徳讃を斉唱しコーラス大会は終了しました。
参加者全員、日頃の練習の成果を発揮したコーラス大会でした。
コーラス大会は、教区では初めての試みでしたが、今後も歌を通して仏法に親しんでいければと思います。