真宗大谷派(東本願寺)大阪教区の御遠忌情報

第38回同朋大会概要

2010年05月12日 水曜日  投稿者  カテゴリー教区お待ち受け

同朋大会

2010年5月8日(土)、難波別院にて大阪教区第38回同朋大会が行われました。特に今回の大会は、宗祖親鸞聖人750回御遠忌お待ち受け行事の一環として開催されました。

過去2回の教区同朋大会は参加人数の増大により、中之島の「グランキューブ大阪」を借りてとり行ってきましたが、今回はお待ち受けということもあり、久しぶりに難波別院を会場として開かれることとなりました。しかしそのため、開演時間をずらしての3部制となり、また前半を難波別院本堂にて、後半を御堂会館大ホールにて行うという形式になりました。

まず前半は本堂にて、真宗宗歌ののち勤行(正信偈同朋奉賛)が行われ、五辻教化委員長(教務所長)の挨拶ののち、蓑輪秀邦先生が「親鸞聖人と私」という題で講演なさいました。

その後40分間の休憩・移動をはさんで、御堂会館大ホールへと会場を移して後半が行われました。まずはじめに大阪大谷大学合唱部(第3部は御堂合唱団)によって御遠忌ソング「今、いのちに目覚めるとき」が歌われ、司会による同朋大会趣旨文の朗読の後、本大会のために制作されたオリジナルビデオ「出遇えて、よかった?それぞれのスタートライン」が上映されました。引き続き「同朋の声」として6組願正寺・小林アツ子さん、17組徳因寺・花房節子さん、24組常福寺・川田洋子さんが、お寺でのご自身の活動をスライド写真を交えながら紹介しました。

3部合わせておよそ2300人のみなさまにお越しいただきました。アンケートの結果やビデオの配信など、同朋大会の追加情報も当ブログで発信していく予定です。

→同朋大会の様子は「御遠忌ギャラリー」でもご覧になれます。

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