大阪教区・難波別院宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要御満座の翌29日。ザ・リッツカールトン大阪にて「御遠忌円成祝賀の集い」が開かれました。
開会に先立ち、山本能楽堂による能楽「石橋(しゃっきょう)」。
文殊菩薩の使いである伝説上の霊獣・獅子が親子で舞い踊り、千秋万歳を祝うという、祝賀の集いにふさわしい勇壮で豪華な演目でした。
講談師の旭堂南海さんの進行で、まずは五辻信行 大阪教務所長・難波別院輪番の開会挨拶と御礼の言葉。
真宗大谷派宗務総長、浄土真宗本願寺派津村別院(北御堂)輪番など、関係各方面からの祝辞。
乾杯の発声は伊藤憲秀 大阪教区会議長・教区御遠忌委員会委員長が行われました。
余興として、 九州大谷シアタープロジェクトによる演劇「愚禿釋親鸞」の一幕が上演されたり、ブットンくんが登場して御門首夫妻にプレゼントをしたり等、楽しい時間でした。
最後には御遠忌を振り返るビデオが上映されお開きとなりました。
発表によると450人以上もの人が、この祝賀の集いに出席したとのことです。