堺支院を会所とした宗祖親鸞聖人 七百五十回御遠忌法要
堺南御坊に響く念仏の聲
さる4月14日、「堺支院を会所とした宗祖親鸞聖人 七百五十回御遠忌法要」が500人を超えるご参拝の中、盛大に厳修されました。
春を感じる暖かい日差しの中で行われた庭儀(参堂列)では堺支院崇敬寺院の方々をはじめ、関係団体や准堂衆、楽僧の方々に多数ご参列いただきました。
また、優雅で煌びやかな装束を纏ったお稚児さんの姿にご参拝の方々はもとより、沿道で見守る一般の方々からも笑顔がこぼこぼれていました。
その後、本堂行われた法要では、参詣者とともに正信偈が唱和され、美しく荘厳された本堂に念仏の聲が響き渡りました。
境内ではお斎が振舞われ模擬店や彩のステージなどご参拝の方々とたくさんの交流がもたれました。
彩りのステージ後半に登場したブットン君は子どもたちにに大人気でした。
有縁の方々の多大なご尽力によって、無事ご法要を厳修できましたこと、こころより御礼申し上げます。
(『堺南御坊』 2013(平成25)年5月号 通巻383号 第4面 より)