さる2009年10月27日、難波別院報恩講結願逮夜終了後に、大谷暢顯ご門首夫妻ご臨席のもと、「大阪教区の御遠忌テーマ発表セレモニー」が行われました。
当日は、ご門首夫妻をはじめ、小松教区御遠忌委員会委員長、内山教区門徒会会長、五辻教務所長の5名がテープカットを行い、その合図に合わせて教区御遠忌テーマが発表されました。境内白洲には、約500名の参拝者が見守る中、ご門首揮毫の教区御遠忌テーマ「いのち輝け! 今、いのちがあなたを生きている」の巨大タペストリー(縦12m、横5.4m)を掲揚しました。
小松委員長の挨拶では、「『いのち輝け』という言葉によって、日々の生活で私たちは本当に輝いたいのちを生きているのかと厳しく問われている。また、今後このテーマのもと御遠忌への歩みを進め、教区一丸となって御遠忌が円成されることが願われる」と御遠忌へ向けた決意が語られました。
最後に、教区内坊守がリードし、報恩講参詣者と共に御遠忌テーマソング「今、いのちが目覚めるとき」を歌い、セレモニーが締めくくられました。
(『しゃらりん』より転載)