先日4月24日(日)、第12組(守口市・鶴見区)で御遠忌法要にお参りに行ってまいりました。12組は3、4、5月と3回に分けて上山することになっており、第2期目の今回は6ヶ寺、総勢121人のみなさんとともに行ってまいりました。
朝7時に各自バスで大阪を出発。8時過ぎに東本願寺に到着した時にはもうたくさんの人でごった返していました。岐阜教区、名古屋教区、福井教区。さまざまな地域のご門徒さんの姿が見えます。
まずはお寺ごとに記念写真を撮ってから、いよいよ本堂へ。聞くところによると奥羽教区の団体が残念ながら震災の影響でお越しになれなかったそうですが、堂内はほぼ満堂。感話、大谷大学の延塚知道先生からのご法話ののち、中日中の法要が勤まりました。本日は中日中ですので、登高座ののち、ご門主の表白がありました。全文は東本願寺のサイトからご覧になれます(記事下部にリンクあり)。
お昼ご飯の後、「親鸞展」の見学もいたしました。こちらはあまりに人がたくさんで、みなさんゆっくり展示を見ることもできなかったとおっしゃっていました。個人的には、人のあまりいないときにゆっくりとまた見てみたいと感じました。
みやこメッセの「御遠忌村」で、おみやげものも買いそろえ、一同事故もなく大阪へ戻りました。
50年に一度の法要。参加されたみなさまも有意義な一日をお過ごしいただけたのではないかと思います。